あったか見守りサービス
地域での福祉は「あいさつに始まり、あいさつに終わる」と伺います。上尾市においても、ひとり暮らしの世帯が増えていく中で、一週間近く会話もなく、外出の意欲を失い、ひきこもりがちになる方もいらっしゃいます。
そうした状況が珍しくない社会となり、あらためて「お互い様のぬくもりが感じられるおつきあい」が必要となっています。
見守り活動は、地域の方同士がお互いに気遣い、体調や様子の変化をいち早くキャッチし、専門家等につなげ、その人の暮らしを支えていく「しくみ」です。
あったか見守りサービスって?
高齢者や障がい者、その他見守りの必要な方及び世帯に対して、見守り協力員が“かわらばん”等を定期的にお届けしながら、顔を合わせ、安否確認を含めた見守りを行います。
また、直接顔を合わせずとも、“電話による見守り”や“外からの見守り”など、見守りの方法について、ご利用される方やご家族のご希望に対して、柔軟に対応しています。
訪問による見守り
地域の協力員さんがのご自宅を訪問し、「安否確認」「声かけ」「かわらばん、その他の配布物のお届け」を行います。
電話による見守り
協力員さんや支部コーディネーターがお電話をして、「安否確認」「声かけ」を行います。
外からの見守り
事前に決めた確認事項(例えば『ポスト溜まり具合』『雨戸の閉まりっぱなし』等)に沿って、「安否確認」を行います。
かわらばんのお届け
月2回、情報紙「かわらばん」を発行しています。協力員さんが訪問しながらお渡ししています。
ちょこっとしたお手伝い
訪問の際に、協力員のできる範囲でのお手伝いを行います。
※詳しくは地域福祉課地域係まで