支部研修を行いました!「PPKのために今できること」
2019.11.06
令和元年11月6日、上尾市社会福祉協議会大石東支部では「PPKのために 今できること」というテーマで(PPKとはピンピンコロリの略)NPO法人埼玉県健康管理士会より4名の講師を招き、1.「食塩と塩分、同じでしょうか?」2.「食べ物が便になるまで」3.「歯周病は万病のもと」4.「寝たきり介護にならないために」のテーマについて学びました。
健康管理士会は人生100年時代を迎え一人でも多くの方に、健康管理と予防医学に関する知識を正しく理解して毎日の生活に生かし「健康寿命を延ばそう」と活動されているそうです。
高血圧症予防のためにはカリウムやマグネシウムなどのミネラルを含んだ自然塩を選ぶこと。便秘予防のためには腸の喜ぶ野菜タップリのお味噌汁をとって、すこし多めに身体を動かしストレスを解消すること。定期的に歯科検診を受けて歯周病を予防すること。バランスの良い食事をとり、積極的に社会活動に参加して認知症を予防すること。なによりも継続することが大切であること等々。とても解りやすく、楽しく、「なるほど~」と思うことばかりで大変有意義な研修会でした。
人は「生」を受けた瞬間からそれぞれの形で平等に「最期」が訪れます。継続して介護予防を実践し、「最期」迎えるときは「PPK」といきたいものですね!!副支部長 友光 薫